雪彦山クライミング [クライミング_記録]
日曜に雪彦山にクライミングに行ってきました。
メンバーは僕、さんきち、チカゴン、ファイター、根津さん。
土曜の夜から車で向かって、林道途中の東屋の横の道路で寝ました。
途中小雨が降ってきて目が覚めた以外はそこそこ眠れました。
東屋付近には水道はあるし、岩場へのアプローチが近くて便利です。
テントが禁止なのと、トイレがないのが問題ではありますが。
■地蔵岳東稜
1本目はマルチピッチの練習ということで、雪彦で一番簡単な地蔵岳東稜に登りました。
アプローチは登山道の「出合」の標識のところで登山道から左に離れて枯れた沢沿いを15分ほど登ります。
突き当たりの大きな岩の上が取付です。
沢沿いには、まだヤマビルがいて3人咬まれてました・・・。
1P目は3〜4級程度
傾斜の緩いスラブを直登です。
簡単ですが、若干、支点が遠いです。
今回はスラブを登りきったところの終了点で、ピッチを切ってしまいましたが、
そこからさらに左へトラバースして、核心の壁の下でピッチを切ったほうがいいと思います。
3P目は東稜の核心。4級程度
今回は手前の壁を登りました。
さらに奥にトラバースすると、少しかぶり気味のチムニーがあります。
前回はそちらを登りましたが、奥の壁の方が少し難しい気がします。
4P目は3級程度。
3Pの終了点からコンテで少し進んだところからスタートです。
岩稜の上に遭難碑があってびっくりします。
5P目素直に左の凹角を登れば3〜4級ですが、
少し右へトラバースして、高度感のある壁の中央へ出てから頂上へ。
写真に写ってるのはファイター。
素直に足下のホールドを探して、右へ出ればいいのに、この後、上のガバにぶら下がろうとして、足を滑らし、あっけなくフォール!宙吊りになってました。
アルパインではA0しようが、とにかく「落ちない」ことが基本です。
■地蔵岳正面壁右カンテ
地蔵岳頂上から一般登山道を下って、展望台岩の少し手前で地蔵岳のほうの沢へ入って行きます。
5分ほどで沢の右岸からトラバース用にロープがFIXされているところにでるので、ロープ沿いに地蔵岳の下をトラバースして行くと5分くらいで正面壁中央の取付に出ます。
1P目は4〜5級くらい。
まず、5mくらい直登。逆層で結構むずかしいです。
その後右上へ少しあがり右へずっとトラバースしていきます。
慎重に探せばホールドは多いのだけれど、支点が少ないため「落ちたらかなり振られる」と思うと緊張します。
にもかかわらず、ファイターがまた落ちました。幸い怪我はありませんでしたが壁面を豪快に振られてました。
今回は小さな凹角のところでピッチを切りましたが、かなり錆びたリングボルトが二つとハーケンが一つという頼りない支点だったので、ピッチを切るところは違うのかもしれません。
2P目は4級くらい。
凹角をまっすぐ上がって、途中から右上へ向かい、右カンテへ出ます。
カンテを3m程登って2P目終了。
この2P目は、もしかしたら普通の「右カンテルート」とは違うのかもしれません。 ネットで他の人の記録などを見てると、どうも右へさらにトラバースしてもっと下でカンテに取り付くような気がします。知っている人がいたら教えて下さい。
3P目は3級くらい。
カンテ沿いに頂上付近の樹林帯まで。
右カンテルートは僕らにとってはそれなりに手応えがあり、高度感もあって、とても楽しいルートでした。
ただ、ハチがやたらといるのが鬱陶しかったです。
来週は小豆島、再来週は穂高でクライミング三昧です。
メンバーは僕、さんきち、チカゴン、ファイター、根津さん。
土曜の夜から車で向かって、林道途中の東屋の横の道路で寝ました。
途中小雨が降ってきて目が覚めた以外はそこそこ眠れました。
東屋付近には水道はあるし、岩場へのアプローチが近くて便利です。
テントが禁止なのと、トイレがないのが問題ではありますが。
■地蔵岳東稜
1本目はマルチピッチの練習ということで、雪彦で一番簡単な地蔵岳東稜に登りました。
アプローチは登山道の「出合」の標識のところで登山道から左に離れて枯れた沢沿いを15分ほど登ります。
突き当たりの大きな岩の上が取付です。
沢沿いには、まだヤマビルがいて3人咬まれてました・・・。
1P目は3〜4級程度
傾斜の緩いスラブを直登です。
簡単ですが、若干、支点が遠いです。
今回はスラブを登りきったところの終了点で、ピッチを切ってしまいましたが、
そこからさらに左へトラバースして、核心の壁の下でピッチを切ったほうがいいと思います。
3P目は東稜の核心。4級程度
今回は手前の壁を登りました。
さらに奥にトラバースすると、少しかぶり気味のチムニーがあります。
前回はそちらを登りましたが、奥の壁の方が少し難しい気がします。
4P目は3級程度。
3Pの終了点からコンテで少し進んだところからスタートです。
岩稜の上に遭難碑があってびっくりします。
5P目素直に左の凹角を登れば3〜4級ですが、
少し右へトラバースして、高度感のある壁の中央へ出てから頂上へ。
写真に写ってるのはファイター。
素直に足下のホールドを探して、右へ出ればいいのに、この後、上のガバにぶら下がろうとして、足を滑らし、あっけなくフォール!宙吊りになってました。
アルパインではA0しようが、とにかく「落ちない」ことが基本です。
■地蔵岳正面壁右カンテ
地蔵岳頂上から一般登山道を下って、展望台岩の少し手前で地蔵岳のほうの沢へ入って行きます。
5分ほどで沢の右岸からトラバース用にロープがFIXされているところにでるので、ロープ沿いに地蔵岳の下をトラバースして行くと5分くらいで正面壁中央の取付に出ます。
1P目は4〜5級くらい。
まず、5mくらい直登。逆層で結構むずかしいです。
その後右上へ少しあがり右へずっとトラバースしていきます。
慎重に探せばホールドは多いのだけれど、支点が少ないため「落ちたらかなり振られる」と思うと緊張します。
にもかかわらず、ファイターがまた落ちました。幸い怪我はありませんでしたが壁面を豪快に振られてました。
今回は小さな凹角のところでピッチを切りましたが、かなり錆びたリングボルトが二つとハーケンが一つという頼りない支点だったので、ピッチを切るところは違うのかもしれません。
2P目は4級くらい。
凹角をまっすぐ上がって、途中から右上へ向かい、右カンテへ出ます。
カンテを3m程登って2P目終了。
この2P目は、もしかしたら普通の「右カンテルート」とは違うのかもしれません。 ネットで他の人の記録などを見てると、どうも右へさらにトラバースしてもっと下でカンテに取り付くような気がします。知っている人がいたら教えて下さい。
3P目は3級くらい。
カンテ沿いに頂上付近の樹林帯まで。
右カンテルートは僕らにとってはそれなりに手応えがあり、高度感もあって、とても楽しいルートでした。
ただ、ハチがやたらといるのが鬱陶しかったです。
来週は小豆島、再来週は穂高でクライミング三昧です。
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