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大山崎山荘美術館 [建築/アート]

7/30(土)に大山崎美術館に企画展「かんさいいすなう」を見に行ってきました。
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いろんな椅子に座ったり、モネの「睡蓮」をみたり。
少々、蝉の鳴き声がうるさかったですが、久しぶりの文化的な休日は、いつものアウトドアな休日とは違った時間の流れを感じて、有意義な時間でした。

現在工事中でしたが、新館と同じく安藤忠雄設計の新々館が新しくできるみたいですね。

昼ご飯は駅の近くの老舗料理旅館「三笑亭」で天丼。
おいしゅうございました。
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DESIGNEAST 00 [建築/アート]

世界のEAST・大阪から、国際水準のデザインを
都市の新たな可能性を見いだす試みがはじまります。
デザイン / 都市について考える3日間。

日時:2009年9月18日(金)〜20日(土)
会場:Nakanoshima Banks[EAST棟]
    大阪市北区中之島5丁目(堂島川左岸)
入場料:1,000円/1日

http://www.designeast.jp/

大阪でこのようなデザイン関連の大規模なイベントが開催されることは珍しいので、デザイン全般に興味のある人は参加してみてはどうでしょうか?
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住宅の見学 [建築/アート]

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土曜日に後輩が設計した住宅のオープンハウスがあったので見学に行ってきました。
この住宅は後輩自身の家で、一階が奥さんの花の教室、二階が寝室、3階がLDKという構成のとても小さな住宅です。
以前。後輩が設計した住宅を見学したことがあったのですが、その時よりも設計の力が数段上がっていると感じました。
また、次の作品を見るのが楽しみです。
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修学院離宮 [建築/アート]

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比叡山の麓、宿泊施設がなく別荘というよりは庭園とよんだほうがしっくりくるような離宮。
緩やかな斜面の棚田の中に離れて建てられた上中下の御茶屋と庭が松の並木で繋がれています。
庭は周囲の棚田や背後の山々から遠くは京都の町並みやさらにその向こうの山並みまでを取り入れた開放的な構成で、建物のディテールも素朴で簡素なものでした。
前回の桂が平地の閉じた庭園で、その作庭法や建築物のディテールなどが細やかであったのとは対照的でした。
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そういう感じを抱いたからなのか、今回の見学では建物というよりも庭のほうへ多く目が向きました。
特に、生垣、石垣、塀などの「境界」の役割を果たすもののディテールがとても興味深かったです。
「大刈込」といわれる植込はなんと60種類以上の植物で構成されているらしいです。

秋には仙洞御所へ行く予定です。
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桂離宮 [建築/アート]

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先週の金曜日、久しぶりに桂離宮を見学に行きました。

こういう知的で遊び心のある建築の見学は、行くたびに違った発見があって、とても楽しい時間を過ごせます。

伝統と現代、自然と人工、規則と不規則、洗練と粗野など相反する物が破綻する事なく調和している美しさ。
ただ美しいだけではない数寄の奥深さ。
桂離宮はやっぱりすごかったです。

来週は修学院離宮に行きます。
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マスターピース [建築/アート]

東京カテドラル聖マリア大聖堂
竣工:1964年
設計:丹下健三
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この建物は僕が最初に好きになった日本の近代建築です。
2007年に外装とトップライトの大改修工事が行われ、きれいになっているとのことなので行ってきました。

何回見てもいいです。
この時期の丹下さんには神が降臨していたのではないかと思えるほど、素晴らしい建築をいくつか残していますが、その中でも、この「東京カテドラル」は別格ではないかと思います。
建築魂を鷲掴みにされます。

外観の美しさもさることながら、この建築の素晴らしさは内部空間にあると思います。
コンクリート打放しの壁が、上部で光輝く十字のトップライトに向かってカーブを描いて伸びて行いきます。
アイレベルではざっくりとした素材感を持った壁が、上に向かうに従ってグラデーションしながら光に包みこまれていき、やがてホワイトアウトする様子は奇跡的な美しさと緊張感です。
日本の教会では珍しく長い音の残響も荘厳な雰囲気の演出に一役かっています。
東京カテドラルは近代的な建築ではありながらヨーロッパの大聖堂のような空間体験ができる教会だと思います。

誰でも見学する事が出来るので一度行ってみる事をお勧めします。

ちなみに、「東京カテドラル」の横にある「椿山荘」と「フォーシーズンズホテル」も東京では好きな場所の一つです。

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神田川沿いの桜は隅田川のよりだいぶ頑張って咲いてました。
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江戸川橋から六本木に移動して、「東京ミッドタウン」を見学しました。
「ミッドタウン」は大した事なかったです。
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「東京カテドラル」の圧勝。

その後、「六本木ヒルズ」の展望台に登りました。
ここは結構楽しいです。
眼下に箱庭のような東京を見下ろしていると、どこへでも歩いていけそうな気分になります。
眺めている間に日が暮れたのですが、「東京タワー」のライトアップが変わって綺麗になってました。
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夜ご飯は麻布十番を歩いていると、「タモリ倶楽部」で見たことのある四川料理に店があったので、そこに入って食べました。
担々麺はめっちゃ辛かったけど、山椒が効いていて美味しかったです。
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最後に、
今回の旅行の間、お付き合いしてくれた東京の皆様、どうもありがとうございました。
また、遊びましょう。
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トステム工場見学 [建築/アート]

昨日は三重の津市までトステムのサッシ工場を見学に行ってきました。
こういう物づくりの現場は何歳になってもわくわくしますね。

ただ、工場内を見て回っていると、ここでも派遣切りがあるのだろうな…、とか考えてしまうのがさみしかったりもしました。

工場の説明で少し驚いたのは木造住宅用のサッシの大半が実はタイで生産されていて、国内で生産されているのは特注品などだけだということでした。

住宅用に限っていえば、トステムのサッシはほかのメーカーに比べてデザイン的に良いものが開発されていると感じました。
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内部仕上げの選択肢 [建築/アート]

今日は友達が設計した彼の両親の家(つまり実家)の竣工写真撮影の手伝いに行ってきました。
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内装材に使われているの明るい木地の木材と白いクロスの割合が、敷地周辺の緑の豊かさと良い感じでバランスしているなあと感じました。

これ以上木材の割合が多いと(たとえば、壁面や天井が全面木張りだったりしたら)、ニュータウンの一画にある住宅の内装としては暑苦しすぎるし、
逆に、壁面の柱と梁が隠れて白いクロスの割合が多くなったり、建具が木地ではなくペンキ塗りだったりしたら、もっと都会的で生活感(というか生命感)の薄い感じになって、周囲の豊かな緑という自然環境が持つ「強さ」に負けるのではないかな、という気がしました。

たとえば、一般的な山小屋の内装というのは、かなりの割合で木材が剥き出しで使われています。
都会の住宅でそういう内装採用されているものはそんなに多くはないと思うのですが、私たちはそれに違和感を感じたりしてはいないはずです。逆に山小屋が白っぽい壁で構成されたモダンな内装であるほうが違和感を感じるはずです。もちろん、違和感の正体は私たちが山小屋に持つ先入観というのもあるでしょうが、本質的にはやはり、山小屋という特殊な立地、剥き出しの荒々しい自然と向き合うという立地においては、周囲の自然環境の強さとのバランスという点で、内装材にも同等の「生命強度」が求められるということだと思います。
逆に都会のオフィスの内装では、山小屋とは対称的に、材料にもっと工業的なものを使ったり、木材など自然の材料を使うにしても濃い色で染色したり、木目が見えないような塗装をしたりするものが、周囲の環境との「生命強度」のバランスという点では適しているのかもしれません。

もちろん、そういう理由だけで内装材が選択されるわけではありませんし、敢えてバランスを崩すという逆の選択もあると思いますが、外部の自然環境の「生命強度」にバランスした内装材の選択というのも建築の計画においては有効な手段の一つであると思います。
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設計・工事監理業務などの報酬基準の告示改定案 [建築/アート]

姉歯事件に端を発した一連の建築士制度見直しですが、事件の要因の一つとして、設計士に対する待遇と業務報酬の低さが問題になっていました。
今回の法改正でも、その点を踏まえて、設計・工事監理業務などの報酬基準の告示が改定されることになり、ようやくその案がまとまったようです。

従来の告示からの主な変更点は報酬の基準が「工事費」から「床面積」に変わったことです。

こんなことで問題が解決されるとでも思っているのでしょうか?

元の告示の内容が良かったとは思いませんが、それでもそれがきちんと守られていれば、設計士の業務に対する待遇が特別悪いと思えるほどのことはなかったと思います。
告示の本質的な問題は法的な縛りがなく(罰則規定がない)、内容以前の問題として全く機能していなかったことです。

姉歯事件のようなことが今後起こらないようにするために、告示の改正をするというのであれば、告示の中身の問題よりも、まずは告示自体に実効性をもたせなければならないはずです。

それをせずに中身だけ変えたところで、守られなければ結局状況は同じです。
国土交通省は一体何を考えているのでしょうか?

内容が多岐に渡り個別性が高い建築設計の業務と報酬の関係を定型化することはを非常に難しいとは思いますが、告示で示される「各建築種別や床面積毎の設計業務内容と報酬の関係」が適当であると考えられるなら(逆に言えば、それ以下の内容と期間であれば品質の保証ができない恐れがある)、それを最低報酬と設定して、業務の内容と質で、各業者が競争できるようにすべきではないでしょうか?

この問題に限らず、姉歯事件に端を発した一連の法改正の動きは、総じて、業界に混乱と不況をもたらしただけで状況が改善されたとは思えません。

世間は不況、行政も予算不足というなかで無駄な事に金や時間を費やさないで欲しいです。

全然関係ないですが、ハセキョーの結婚はちょっとショックでした・・・。
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耳鼻科医院見学会 [建築/アート]

後輩が設計した建物
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