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衆院選 自民党圧勝 [思考]

自民党というか、それ以外選択肢がないという悲しさ。

前回の選挙で自民党に辟易として、民主党の能力に疑心暗鬼ながらも民主党を選んでみたら結局この有様。
民主党のマニフェストの嘘と政治家の能力の無さがすぐに現れ、参議院をすぐに奪われ、国会がねじれ、さらに物事は何も決まらず。
震災などの不運はあったにせよ、
民主党だから出来た事はただ政権交代したことだけ。

さらにいえば、民主党政権が「夢を語るだけの素人の政治家に任せたら何も決まらない」「国会がねじれたら何も決まらない」という事を教えてくれたおかげで、国民の多くは政策的には支持する党があったとしても信じて投票する事ができなくなってしまった。

原発、TPP、消費税、社会保障、憲法などいろんな争点があったと思うが、国民が一番切実に思っているのはやはり経済、景気についてなのだろうと思う。
とにかく何でもいいから、早く景気を良くしてくれ!ということなのだ。
素人政治家、ねじれ国会はもううんざりなのだ。
他の問題はまともに食えるようになってからなのだ。
今回の選挙結果はそういう国民が世の中には溢れているということなのだ。
原発、日本の極右化などに争点を感じているのは生きるに困らない人たちだけなのだ。

その結果が自民党の圧勝。

だからこそ言いたい。

自民党は民主党の二の舞にだけはならないで欲しいと。
また無駄な時間を過ごす事だけは止めてほしいと。

自民党は自らの政策が支持されたから勝てたわけだはないのだということを自覚して、
まずは速やかな経済政策を、そして他の問題においては他党や国民の意思を慎重に検討しながら進めてほしい。



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参議院行政監視委員会(2011/5/23) [思考]

原発についてどういうスタンスをとるにせよ、現在の原発が抱えている問題についてわかりやすく整理できます。

しかし、なぜこういう大事で有益なものを普通のテレビなどで全国民が簡単に視聴する(させる)ことができないのでしょうか。
「知る/知らない」の選択はともかく、国民が知っておかなければならない重要な問題について、どのようにすればその情報が得られるか、その情報がどれくらい重要か、ということについて、国はその情報を「日常的」で「手軽」で「確実」に伝えられる方法を真剣に考えなければならないと思います。
そして、そういった情報が国民にあまねく知れ渡った上で、選挙を行ない、選ばれた者が政治を行われなければなりません。そうでないから、いつまで経っても、自分の住んでいるこの国、この土地、同胞に対して、国民も政治家も無責任な事しかできないのだと思います。
「伝えること」が重要だという点では、既存のマスメディアのていたらくは今回の原発事故における東電と同じくらい酷いものだといわざるを得ないのではないでしょうか。

原発の問題は、単に原発の安全性の問題にとどまらず、外交、経済、産業、技術、生活などあらゆる問題が関係する複雑で重要な問題です。
そういう「日本の将来」を左右するとても重要な問題が十分な議論の上、国民の総意と覚悟のもとに決められる事を望みます。

原発事故と行政監視システムの在り方に関する件
参院行政監視委の参考人:
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
芝浦工業大学非常勤講師 後藤政志(元原子力プラント設計技術者)
神戸大学名誉教授 石橋克彦(地震学)
ソフトバンク株式会社代表取締役社長 孫正義



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人材不足、日々、足の引っ張り合い [思考]

毎日、阿呆みたいなことしてて、油断してたら北方領土どころか、尖閣も完全に取られてまうで。
先を見ず、外にも目を向けず、人材も育ててなければ、あかんわな。
幕末には志士がいたけれど、現代に志士はいないのか?

結局、大連立しかないんちゃうの?

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暴れん坊 [思考]

最近また駄々っ子のシーシェパードが暴れてるみたいですね。

そして相変わらずパタゴニアは彼らの活動を支持しているようで、2008、2009年にも資金提供を行っていたようです。


 シーシェパードの捕鯨船への抗議活動として、体当たり・レーザー光線の発射・薬物の投擲等が見られるが、それらも暴力行為と見なさないのか?
 海上はともかく、街中でそのような行為を行えば、どこの国でも警察に逮捕されるのが普通なのではないか?

回答
 当社としては、そのような認識は無い。あくまでも考え方や捉え方の違いだと判断している。



あ、そうなんや。
すごいなあ。
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期日前(不在者)投票 [思考]

してきました。

19時ごろ行って来たのですが、人がひっきりなしにやってきて意外なかんじでした。
今日の「ちちんぷいぷい」で言ってましたが、今回の選挙の期日前投票の数は既に前回の1.5倍に達しているようです。
いつも以上の国民の関心の高さが伺われます。

政権選択選挙と言われるだけあって、自分たちの投票によって政治が変えられるということが関心の高さの大きな原因の一つでしょう。
しかし、ネガティブな見方をすれば、普段は関心が無い政治(政治家など誰がなっても同じという考え)にでもすがりたくなるほど社会全体を覆っている閉塞感が深刻だということでしょう。

まあ、どういう気持ちで投票し、その結果がどうなるかはさておき、より多くの人々が自分たちの未来に対して「投票」というアクションを起こして関わっていくことはとても重要なことだと思います。

願わくば、政治家はそういう国民の期待を十二分に認識して真摯に政治を行ってほしいものです。
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アメリカ大統領選 [思考]

オバマ氏(Barack Obama)に決まったみたいですね。

当選後の演説をTVのニュースでみましたが、強烈にナショナリズムを訴える内容でしたね。
アメリカの混乱した国内の状況と、加速度的に進む金融、エネルギー、食料のグロール化を受け止めれば、当然のことなのかもしれませんが、
日本であれだけのことが言える政治家がいるか?と考えるとげんなりします。
政治家が無能なのは国民(自分も含めて)のせいだと思うと、げんなり×2ですが。

日本もこういう時だからこそ、日本という国や文化や国民を愛し、誇れるようになることを真剣に考えるべきではないでしょうか。

ぼやぼやしてると本気でヤバいですよ。
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なぜに石川県民? [思考]

今日、知り合いのM氏から聞いた話によると、
大阪の銭湯経営者の7割は石川県にルーツを持つ人で占められているらしい。
また、福井、富山を含めた北陸3県となるとその数は9割を超えるらしい。

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総理大臣 [思考]

安倍さんが辞めましたね。

なんだかかわいそうな結末でした。

でも、やっぱり彼は総理向きな人ではなかったような気がします。
僕が思うに、総理大臣てやっぱり日本の長なわけで、そういう人は政策うんぬんよりも
いわゆる「親分」としての格みたいなものが一番大事だと思うのです。
彼にはそういうのがなかったような気がします。

そういう意味では、今、次の総理大臣候補にあがってる福田さんや麻生さんもいまいちなかんじですよね。
福田さんは全然「親分」って感じじゃない。
人はいいんだけど、仕事のできない上司って感じ。
麻生さんは「親分」的なとこもあるんでしょうが、「親分」ていうより「ガキ大将」とか「番長」ってかんじ。なんだか少し軽い感じがします。
どっちが好きかといえば、麻生さんですが。

話しは少しずれますが、最近の政治関係の報道をみていると、ホントどうでもいいことばっかりです。
年金やテロ新法とか重要な問題もとりあげられますが、ほとんどは領収書や個人的なスキャンダルなんか本来の政治の話とは全く関係ないばかりです。
それはそれで悪いことだし、罰せられるべきことなのかもしれませんが、その結果、潔癖だけど能力がない人ばかりが大臣になってしまわないのかとても心配です。
極論ですが、庶民派で潔癖だけど実行力のない政治家より、愛人が何人いようが、たまに公金を横領しようが、日本を正しい方向に導く政治力がある政治家のほうに僕は僕の国をまかしたいと思います。

ていうか、日本は今、こんなお家騒動でばたばたしてる場合なの?


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人生は短い [思考]

つい先日、厚生労働省により公表された「第20回生命表」によると、日本人の平均寿命は男性が78.56歳、女性は85.52歳なのだそうです(2005年)。

今後の自分の人生をリアルに考えてみたとき、残された時間は長いですか?それとも短いですか?

僕の場合、この数字だけをみると、78歳はなんだか長いなあ、というのが率直な感想です。
いつリタイアするのかわからないけれど、65ぐらいで仕事をやめたとして、あと13年も生きないといけないわけです。余生ってものの過ごし方が今はまだイメージできないので13年は退屈で長いような気がします。
みなさんはどうでしょう?
長いと思うか短いと思うかは人それぞれでしょうが、若い人にとって平均寿命の数字から感じることはまだまだ先のこと過ぎて現実感がないのではないでしょうか。

ただ、「生命表」にはこれ以外にもいろんな統計が載っていて、他の数字をみると考え方も変わってくるのではないかと思います。
たとえば、「平成17年簡易生命表」によると、H17年に生まれた男子が65才まで生存できる確率は85.6%です。つまり男子の15%は定年までに死んでしまうのです。ちなみに男子の半数が81.5年で死んでしまいます。
そんな風にこの統計を見ていくと「人生は短い」と思って生きた方がいいような気になります。

また、「平均余命の年次推移」をみると、僕の父が生まれた59年前の昭和23年の男子の平均余命は驚くことに50歳!だったりします。僕が生まれた昭和47年でさえ70歳です。
この数字をみると、昔の人は短い人生を必死に生きようとしていたのではないかと思えます。

「平均寿命の国際比較」では、ロシア人男性の平均寿命が59歳だということがわかります。ロシアに定年制度はないでしょうが、あるとすればロシア人は定年を迎える前に半分以上死んでしまうのす。そう考えると、ロシア人と日本人の死生観や人生観は大きく違って当然のように思えます。
ちなみにWHOが発表している加盟192カ国の平均寿命によると、アフリカの南部には30歳代!の国がいくつもあることがわかります。

僕は生来、怠け者なので「自分はいつ死ぬかわからない」「着実に人生の残り時間は減っている」と意識していないと、だらだらでまっとうに生きていけないと思っているので、こういう統計を見ると心を新たにされるのですが、残された時間の長さを意識しながら、今を生きることは、多くの人にとっても有意義なことではないでしょうか。後悔しない人生を、今しかできない人生を生きていきたいものです。


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学祭ていうか文化祭やん [思考]

ひょんなことから、先週の土曜、近くの某大学の学祭に行く事になりました。

みんな若い、

なんて感想はともかく、
最近の学祭ってアルコール禁止なんかな?
飲んでる人を見かけなかったけど。
ていうか、終わるの早すぎない?

自分の母校や周囲の大学は、学祭ってのは飲んで騒いで夜が本番みたいな感じだったのでなんだか拍子抜けでした。

学祭のアルコールはともかく、
なんだか大学がどんどん高校化していってるような気がします。

まあ、行ってる学生も教えてる先生も「大人」じゃないからなんでしょうかね。
バブー。


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