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名護市庁舎 [建築/アート]

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意外に小さい、と感じました。
なかなかに奇抜なデザインですが、沖縄には溶け込んでいました。
計画的にもデザイン的にも密度の濃い建築で、久しぶりに刺激的な体験でした。

近くの宮里食堂ってとこで食べたソーキそばは美味しかったです。

ベネチアへ [建築/アート]

今から行ってきます。
二日酔いで吐きそうです。


土壁ぬりぬり [建築/アート]

信楽で陶芸をやっている友人(http://ootani.jugem.jp/)が家を建てるということで、
日曜日に手伝いに行ってきました。

手伝う作業は、今では珍しくなった本格的な土壁造りです。
土壁と言っても、左官材料メーカーの塗材をラスボードに塗るような簡易なものから
壁に竹小舞を編んだ上に土と粘土とワラを混ぜたものを塗り付ける手の込んだものまで
様々な種類がありますが、今回は後者の方です。

土壁は調湿性や断熱性にすぐれていて、日本の気候に適しているので、
昔は材料が身近に手に入る田舎では、多くの家が土壁だったのですが、
最近は手間と費用のせいか、だいぶ少なくなりました。
それに伴って優秀な職人の数も減っているようです。

簡単な説明のあと、いきなり塗り出したのですが、やはりなかなか上手くいきません。
それに、思った以上の重労働でした。
僕らが行ったのは土壁塗りの最終日だったので、昼過ぎには完成したのですが、
友人はこのために仕事を1週間休み、完成までにのべ150人近くの人が手伝いに来てくれたそうです。
皆様ご苦労様でした。

昼からは大人たちが片付けをしているのを横目に見ながら、野生児姉妹の土だんご作りに付き合っていたので、日曜は久しぶりに土にまみれた一日でした。


ウツボ公園のマンションを見学 [建築/アート]

大学の師匠の新作が竣工するというので見学に行ってきました。
大阪の靭公園に面した賃貸マンションです。


公園に面したファサードは一見、普通の事務所ビルっぽいです。
意図的にマンションらしさを消しているのでしょう。
中央のカーテンウォールの内側はサンルームになっています。

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クリスチャン・ケレツ講演会 [建築/アート]

昨日は母校で行われる講演会に行ってきました。

講演者はスイス人建築家のクリスチャン・ケレツ氏。

ミニマルなスタイルと斬新な構造。
特に構造は地震のある日本では考えられないもので驚きました。
だからこそできる空間表現もあるわけで、
暑い、寒いとかと同じように、地震があるとないではやはり建築表現も変わってくるのです。
彼の建築はミニマルで、一見、地域性など感じさせませんが、
地震がないから可能な構造から生まれる空間がその地域性を表現していると言えるかもしれません。
そういう意味ではやはり、彼の建築もバナキュラーな側面を持ち合わせているといえるのではないでしょうか。

講演は作品の写真を使って約1時間行われたのですが、
当然のように英語オンリーなので疲れました。
講演の英語くらいは楽に聞けるようになりたいなあと思いました。

ああ、それと、師匠がなんだか健康的になってました!
野菜生活らしいです。


高台寺夜間拝観 [建築/アート]

昨日は京都をぶらぶらしてきた。

昼はいつもの「ひらがな館」でごはん食べてから、後輩がインテリアを手がけたショップ「guji」で服を買ったりして(ピンクの花柄のシャツと黒い皮のサンダルを買った)河原町付近をうろうろ。

夜は一乗寺の「天々有」でラーメンを食べてから、高台寺の夜間拝観へ。
雨だったけど、それはそれで綺麗だった。
バイオリンとチェロの演奏などもあってとてもいい感じだった。

京都はやっぱりいいなあ。


吉阪隆正展@京都工芸繊維大学 [建築/アート]

土曜日の午前中、友人の担当したマンションの見学で弁天町に行った後、「吉阪隆正展」を見るために京都工芸繊維大学へ。
お目当ては14時から行われる内藤廣氏による講演。
「吉阪隆正と現代」という題目で2時間弱。
内容
・吉阪さんの自由な生き方や建築界での異質性というものが、ナショナリズムとグローバリズムが大きな問題となっている現在に生きる我々にとって必要なものではないか。(内藤さんは「境界線上に生きる」という言い方をしていた。)
・現在の建築の閉塞的な状況を抜け出すには、若い人の熱さが必要だが、今の学生を見ているとそれが足りない。今、我々ががんばらないと建築はだめになっていくのではないないかという危機感がある。

吉阪さんにまつわることはともかく、主旨はいつも内藤さんが言っていることなので残念ながら特に得るものはなかった。

講演会は母校であったので僕の師匠にあたる岸先生ももちろんいらした。
講演会の後、岸先生といろいろ話しをしながら展覧会をみてまわり、その後、岸先生、内藤さん、松隈さんと少し立ち話をした。
その場でも、前述の今の学生の覇気のなさはどうしようもないということや大学院における就職活動時間の増大(多くの企業と学生が大学院を就職のつなぎの場としてしか見ていない。)に伴う大学院の質の低下、新しく出る磯崎さんの本についてなど話しをした。

その他にも大学関係の知人が何人かいたので少しの間だけではあったが話しをした。

母校には、行こうとは思いながらなかなか行けなかったので、ひょんなことから顔を出すことができてよかった。
内藤さんには悪いが、僕にとっては講演よりそちらのほうが結果的には重要だったかもしれない。


イバラードの世界 [建築/アート]

http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/event.php?kaijyo_kbn=2&sj_no=1592
高校時代の美術部の顧問でお世話になった井上直久先生の個展が池袋の東武百貨店で催されています。

先生のことはジブリ好きの人なら知っているかもしれません。
「耳をすませば」の挿話「バロンのくれた物語」の美術作成やジブリ美術館の壁画を手がけたりしています。
残念ながら3/29(水)までと、もうすぐで終わってしまうのですが、興味がある人は是非。

長い間お会いしていないので、たまにはクラブのOB会にでも顔を出してみようかな。


住宅B-4 [建築/アート]



ある住宅分譲地のモデルルームとして僕が設計した住宅です。
竣工したので土曜日に見に行ってきました。


淡路駅高架化 [建築/アート]

最近知ったのですが阪急の淡路駅を高架にする計画があるようです。
駅が高架になるだけでなく、千里線と京都線が立体交差するらしいです。

完成予定は2020年3月。
まだまだやん!


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