SSブログ

北山公園2013-14その3 清掃登攀 [クライミング_記録]

忙しくて、ブログの更新がなかなかできない・・・。

遅くなったけど、3/2(日)の北山清掃の記録。

前日の夜まで雨だったので登れるかどうか微妙なところだったけど、登りはオマケという考えで清掃に参加。
毒を吐き、いろいろ物申すためにも、出来る事はやらねばとも思う。

今年の清掃は天気のせいか例年よりも人は少し少ない感じがしたが、それでもたくさんの人が集まっていた。
個人的には、ジムのスタッフがたくさん参加していたことがとても嬉しかった。
DSC_1077.jpg
毎年の活動のせいか、ゴミは年々減って来ているように感じた。

午後からは、スポット講習会に参加した。
DSC_1082.jpg
ここで、一番印象的だったのは、
「スポットは頼まれない限り、やる必要はない」
ということだ。
クライミングの危機管理の基本は自己責任である。

ボルダリングでは登る人が岩やランディングなどの状況を確認して、マットの位置やスポットが必要かどうかなどをまず判断しなければならない。
スポットが必要であれば、その能力がありそうな人に頼み、引き受けてもらう必要がある。
逆に、スポットが必要ない時は必要ないと言ったほうがよい。
こういう過程が最近の岩場ではなおざりになっているような気がする。

よく見かけるのは、
スポットについて何も言わずに登り出し、周囲もあまりそういう事を意識することなくスポットに入るという光景。
何も言わずに登り出し誰もスポットに入らずに落ちて怪我しても、それは登った本人の自己責任なので問題ないのだが、問題なのはスポット能力があるかないかが確認されぬまま、能力のない人が周りの雰囲気に流されて見よう見まねでスポットに入ってしまうことだ。
そういう人が結構いると思う。
その結果、クライマーが落ちて、スポッターが怪我をしても誰も責任などとってくれない。
登るのもスポットするのも自己責任なのだ。

もちろん、スポットできる人は危ない人がいれば頼まれなくてもやってあげればいいだが、自己責任の原則をよく理解した上でスポットに入らなければならない。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。